冒険するために生まれてきた

成長を信じて挑戦する冒険者の記録

2019年3月8日のお弁当 炊き立てご飯の冷凍パックが活躍

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卵焼き

アジみりん干し焼き

ベーコンキャベツシイタケのレンチン

菜の花おひたし

ダイコンはりはり漬け

梅のみヒジキ

 

今日は朝油断して、起きるのが遅くなりました。

ご飯を炊いても間に合う時間ではありましたが、冷凍パックにしているご飯(ラップに包んだだけ)を使いました。

炊き立てをラップにくるんですぐ冷凍すると、解凍したときにも、炊き立てのようなご飯が食べられます。

 

実家の父には、サトウのご飯を送って、レンチンして食べてもらっています。

レンチン時間を間違えると、ごっちんご飯になるようですが、今は慣れて、美味しく食べられているようです。

 

 

実家の父は、母が死んで一人暮らしになってしばらくは、ご飯も炊いていたのですが、だんだん食事を作らなくなり、ほとんどコンビニおにぎりと弁当、外食で食事をすませていました。

 

一昨年、肺がんと咽頭がんがわかって、治療を娘の私がいるところですることになりました。肺がんは、胸腔鏡で摘出、咽頭がん放射線治療をしました。喉の具合が悪くなって、硬いものが喉を通らない様子で、食べられるものが減りました。好きだったキムチは喉にむせて食べれませんでした。そんな時、威力を発揮したのが、生卵🥚かけごはんでした。適度に粘ってご飯がバラバラにならないため、飲み込みやすく、食べやすかったようです。そのため、朝ご飯も、昼ごはんも夕ごはんも、全部生卵かけごはんにしていました。卵は優良タンパク質だから、何個でも食べていいからねと以前より勧めていましたので、抵抗はなかったようです。

 

外食時には、タッパに生卵を入れて持って行きました。お惣菜がもし食べられなくても、生卵かけご飯は食べられましたので。

 

硬いものが喉を通らないならと、お肉を料理してからミキサーにかけてゼラチンで固めて見たり、流動食の作り方の本を参考にして、作ってみたりしましたが、どれも不評でした。飲める経口経腸液も飲んでいましたが、それよりは卵かけご飯がいいと、結局治療の時の栄養を支えてくれたのは、卵かけご飯だったようです。

 

治療が終了して、どこで暮らすかとなった時、娘のところよりもすみ慣れた自分の家が良いと、帰って行きました。がんの発覚前から少しあったような物忘れがひどくなり、ガスのつけっぱなし、水の出しっ放し、レンジの使い方がわからなくなったりと、結局要介護1の認定を受け、ヘルパーさんに週3回食事を作ってもらうようになりました。

 

近くのコーヒー店や食堂にお昼を食べに行ったりもしますが、今の基本は、卵かけご飯です。インスタント味噌汁をつけたり、海苔やふりかけ、めんたいなど買ってきたお惣菜が加わることもあるようです。レンジは、操作の簡単なものに買い換えて、失敗しながらも、美味しくレンチン出来るようになっています。

卵かけご飯のご飯は、サトウのごはん130gの小さなパックです。150gではちょっと多いし、130Gは近くのスーパーに売ってないので、アマゾンで定期的に配送してもらっています。

サトウのごはん 新潟県産コシヒカリ かる~く一膳 130g ×20個

単身赴任者にも、要介護老人にも、便利で優しいサトウのご飯、とってもお世話になってます😆