id:happy-smilesmileさんの夏みかんの記事を読みました。
実家の夏みかんの樹を思い出しました。
実家にも、夏みかんの樹があります。
酸っぱいので、長い間食べられるみかんとは思っていませんでした。
ある時、千切らずほったらかしにしておいた時に、酢の代わりにと絞ったら、酸っぱくなくて甘いので、これはみかんだったんだ〜の家族みんなで今更ながら驚いたことがあります。
家の裏側に植えてあります。昔鶏を飼っていた金網の囲いの中に、夏みかんの樹は大きく育っています。特別の肥料をやるわけではないのですが、父が生ゴミを樹の根元にイケるので、毎年たくさんの実をつけます。
2006年9月4日の写真です。まだミカンは青いです。樹が伸び放題に茂って、手の届かないところにたくさんの実がなっています。
塀の向こう側は、賃貸駐車場です。そこへ、熟したミカンが落ちて、迷惑をかけているようだとわかりました。どなたも、クレームを持ってこられた訳ではありませんでしたが、これは対策を立てないと申し訳ないと考えました。
2年前の春、長女夫婦に手伝ってもらって、駐車場側で伸びている枝を伐採することにしました。
鈴生りとは、こういうことを言うのでしょう。
脚立に乗ってもなかなか手が届かず、金網によじのぼって、相当苦労して枝を切ってくれました。
切り落とした枝でいっぱいになった車庫。
みかんも、いーーーっぱい。
枝を落としても、落しても、まだまだある〜。
葉っぱでちょっと飾って記念撮影(笑)
みかんを整列させて写真を撮ったり。
相当な重労働で、みんな疲れました。
皮をむいて絞って生搾りジュースを作って美味しく飲みました。
ジュースに使えたのは全体のほんの少し。あとは、ご近所に配ったり、娘夫婦に持って帰ってもらったりしました。私はお友達にジャムにしてもらいました。
枝をバッサリ切り落とされてスッキリした夏みかんの樹です。
今年も、夏みかんはたくさんの実をつけています。呆れつつ、また枝切りしないとダメよね〜と子どもと話しているところです。