こんにちは lily です。
今日インスタグラムを見ていて、びっくりしました。
_akiri さんのハイライト映像から目に飛び込んで来たのは、
「中洲 ちんや」 と「71年間ありがとうございました」の文字。
「人生初、意思を持って食べ物の為に並んだ」とのコメント入り。
どうも、すき焼きの老舗 ちんやが、令和元年7月27日で閉店するらしいのです。
博多 中洲 ちんや が閉店!
これ、あの、博多のちんやかな?
ちんやが閉店するの〜〜〜?
すぐにスクショを撮って、LINEで、夫に聞きました。
間違いなく博多のちんやです。
中洲ちんやは、すき焼きの老舗です。
何度かお世話になったことがあります。
確か鉄板焼肉もしゃぶしゃぶもされています。
中洲のあの辺を歩くときに、ずっと目にして来たお店です。
その老舗が閉店!
びっくりするのと同時に、とっても残念です。
先月、夫が会合で利用したばかり。
今度は家族で行こうねと話していたからです。
27日が最終日で、連日常連客が列を作っているのだとか。
もう日にちがないので、伺うことはできません。
良いお店が閉まるのは、本当に残念です。
「お疲れ様でした。
美味しいすき焼きをありがとうございました。」という他ありませんね😥
2009年5月 中洲ちんや
ちんやで撮った写真がないか、探してみました。
2009年5月に家族で利用した時の写真がありました。
綺麗なお肉です。
確か、油をひいてネギに焼き目をつけ、それから肉を豪快に投入。
焼き色をつけつつ、砂糖を大量にまわしかけます。
割り下を入れて、野菜もたくさんお鍋に入れます。
中居さんが説明しながら世話をしてくださいます。
お肉に火が通ったところで、お肉を生卵にからめて食べます。
黄身の色が濃い、しっかりした生卵でした。
お肉が柔らかくて美味しかったです😁
お部屋は和室で、華美な装飾はなく、テーブルに座布団。
昔ながらの雰囲気のままなのでしょう。
ご飯と一緒に出されるお漬物は、小さいお皿にたっぷりでした。
2014年6月 中洲ちんや でのんだお酒 「博多ちんや」
博多ちんや の歴史
ちんやは1948年、古賀さんの両親が中洲に精肉店を開いたのが始まり。50年ごろには精肉店を残しつつ、すき焼きや洋食を提供する現在のスタイルになっていたという。看板メニューは、細かくさしの入った牛肉が特徴的なすき焼き。ステーキや焼き肉定食を提供する1階の洋食店も、昼時のサラリーマンたちの舌をうならせてきた。
博多の名店、71年の歴史に幕 すき焼きの「中洲ちんや」 別れ惜しむ常連客、“平成の歌姫”もファンだった|【西日本新聞ニュース】
福岡市・中洲にある、すき焼きの老舗「中洲ちんや」が27日で71年の歴史に幕を下ろす。2代目経営者で、10代の頃から店に立ち続けた古賀人美さん(71)が「もう十分やり切った」と引退を決意した。
中洲ちんや のインスタ口コミ
みんな別れを寂しがっています。
本当にお疲れ様でした。
もっと早く知っていれば、行列並んで行きたかったなあ。
博多中洲ちんや 食べログ
あと3日。お時間がある方は、並んでちんやにお別れしてくるのも良いのではないでしょうか。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。