こんにちは lilyです。
帯が、
とっても綺麗に蘇って帰ってきました!!!
全然カビ臭くありません👍
真上から見れば、新品同様です。
ふじぜんさんに送る前の帯は、カビ臭いだけでなく、色も薄茶色でシミがあり、写真を撮る気になれませんでした。
before と after 比べるためには、撮っておくべきでした。悔やまれます😥
顔を近づけてクンクンすると、かすか〜に古さを感じさせる香りがしますが、全く問題ありません。
帯の中に入っている芯を替えて、変色直しもしてもらって、洗い張りして、綺麗に仕立てられて、無事に帰ってきたのです。
こんなに美しくなって戻ってくるなんて・・・
また、この帯をつけて着物を着たいなあと思いました😍
ふじぜんさんの着物を知り尽くした技術で、お手入れをしていただくことができました。本当に有難いことです🤣
カビ臭い帯を、ふじぜんさんにお願いしたときの記事です。
↓
今回、長襦袢のお手入れもお願いしていました。
カビ取りクリーニングをして、芯を替え、半衿もつけてもらって、これもまた新品同様になって帰ってきました。
淡い黄色の長襦袢と思っていたのに、白い長襦袢であることが判明しました😱
着物の下に着る長襦袢(ながじゅばん)には、皮脂・汗など様々な汚れがつきます。
・半衿(はんえり)に、ファンデーションのシミ
・袖口(そでぐち)や半衿に、皮脂汚れ
・裾(すそ)に、ドロ汚れ
・下着部分に、〇〇汚れ
汚れをそのままにしておくと、変色やカビの原因になってしまうようです。
着用後の長襦袢にシミや汚れを見つけたら、早めにシミ抜きお手入れをしましょう。
白い長襦袢が黄色くなってしまわないように〜
参考:https://kimono.support/nagajuban/
まとめ
着物だけでなく、帯も蘇ります。
カビもシミも諦めなくて良いのです。
技術があるって素晴らしいです。
着物お手入れ専門店に相談して、着物を大事に伝えて行きましょうね😊