こんにちは lily です。
今日はオレンジ色のバラ「ケニギンベアトリックス」をご紹介しますね〜
ケニギンベアトリックス
Koenigin Beatrix
この春、響灘グリーンパークのバラフェアで、スタッフさんのおススメがあり、お迎えしました。
響灘グリーンパーク ローズガーデン
響灘グリーンパーク は、福岡県北九州市にある公園です。春と秋に、バラフェアが開催されています。
私は、響灘グリーンパークで開催される、月に1回のバラ教室に通っています。
お教室の時間が終わってから、いつもバラフェアで、新しい苗をお迎えしているので、苗木販売のコーナーへ行きました。
黄色オレンジ系のモナリザが欲しかったのですが、販売されておらず、万葉にしようか、買わずに帰ろうかと迷っていました。
モナリザが欲しかったこと、鉢植えで育てることなど、スタッフさんにお話していると、
「ケニギンベアトリクスは、オランダの女王から名前がついてます。直立性で枝が広がらず、育てやすいですよ。」
と、勧められました。
朝からお天気が悪く、フェアの土曜日にもかかわらず、お客さんの出足が鈍かったようで、今日はバラ鉢はまだ1つも売れていないとのことでした。
バラフェアを応援したいとも思い、ケニギンベアトリクスをお迎えすることにしました。
ケニギンベアトリックス
ケニギンベアトリックスは、1983年ドイツ🇩🇪コルデス社の作出です。
オランダの女王ベアトリックスに捧げられたバラだそうです。
ハイブリッドティ(HT)にしては、少し小さめの半剣弁高芯咲きで強香、耐病性は普通。と説明してありました。
参考資料:https://www.anmin.biz/2016/06/21/konigin-beatrix/
京成バラ園から、響灘グリーンパークにやってきていました。
株は小さいですが、しっかり香りがあります。
直立性と言われていた通り、枝はしっかり立っています。
開き始めると早いとの説明通り、蕾からたった1日で、しっかり開きました。
21日朝のケニギンベアトリックス
22日午前のケニギンベアトリックス
まとめ
ケニギンベアトリックスは、鮮やかなオレンジ色が綺麗なバラです。
幹がしっかりしていて花枝が垂れ下がらずコンパクトで、姿も美しいです。
香りも良いので、嬉しいです。
女王さまに捧げられたバラと納得できます。
秋まで、ずっと花を咲かせてくれるのか、今後が楽しみです。
ここまで読んでくださいまして、ありがとうございました。